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アンドロイド観音が登場!? 宗教法人への影響は?

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米国で宗教を信じる人が減少しているそうだ。北米全域、そして欧州でも、組織化された宗教に所属する人の数は減っている一方、中東、南アジア、南米では状況が全く異なり、宗教は拡大しているそうだ。

我が国、日本の信仰心も肌感で明らかに一昔前と比較してみると低下している事を実感しますね。スマートフォンやソーシャルメディア、そしてAIなどが身近な存在になり、より特定宗教への信仰心のようなものは加速度的に失われていっているように感じます。今、世界的に見ても宗教的教えを見つけ出す方法や、同じ考え方を持つ人々との出会い方、そして祈り方までもが変わりつつあります。誰もが持つ「大きな人生への問い」への答えを見つけるためにロボット僧侶が人々を導き、スイスでは人間の司祭の代わりに告解部屋にAIジーザスを置く教会まで現れているようです。

驚く事に日本国内でも京都の高台寺に「マインダー」という名のアンドロイド観音が導入されました。

4K KYOTO [viewTV-99] 高台寺 アンドロイド観音 マインダー ”Android Kannon Mindar in Kodaiji Temple"
いまだ苦悩する多くの人のため、観音菩薩は《アンドロイド観音マインダー》として、京都の高台寺にその姿を現しました。撮影:株式会社VIEWShot by VIEW Corporation

身長は180センチメートルを超え、陶器のような肌、動く頭、手、腕、むき出しのアルミニウムの骨格を持ち、慈悲の菩薩である観音のまなざしで法話を説くのだそうです。

イスラム教を例に挙げても正しい礼拝の仕方などを教えるアプリ、イスラム教徒が祈ることのできる場所やハラール料理(イスラムの教えに沿った料理)のレストランを探せるアプリまで存在し、回ったり飛び跳ねたりバク転したりする僧侶が見られるアプリまで存在します。

こんな風に誰もがこれまで出会う機会がなかった世界中の宗教思想や慣習に簡単にテクノロジーの進化と共に触れられるようになったと言えます。では、宗教法人や宗教法人に所属する宗教家にAIやロボットが置き換わるのだろうか?となると、まだまだ日本ではそこまで極端には変化しないように思います。

なぜなら「日本人らしさ」を最も感じさせられる最後の希望と言っても過言ではない部分に「お葬式」のシーンにそれを感じさせられます。普段「私は無宗教だから」と言ってる人も大切なご家族に万が一の事があった場合には、現代でも多くの方が代々お付き合いのあるお寺や身内の菩提寺に葬儀の読経を依頼するケースが一般的と言えます。諸事情で葬儀をあげる事が難しい方も「せめて荼毘に伏す前にお経だけはあげてもらいたい」と考える方がまだまだ多いのが現状ですし、こうした部分が日本人らしさを表すとても大切にしていかなければならない文化と言えると思います。

私たちは宗教法人の設立を目指す方、宗教法人の運営を行いたいと考える方に対し、日本古来の本来の日本の宗教と言っても過言ではない神仏習合の信仰を行っている宗教法人の分院からの設立をサポートする活動を行っています。

古事記について、神道の成り立ちや仏教について、ひいては日本の歴史や法話の為のスピーチのトレーニングに至るまでの学びのサポートも併せて行う事で、特定の宗教宗派について学ぶというより「大切にしたい日本人としての心」を仲間と共に学び合う場の提供も行わせて頂いております。

宗教法人の設立となりますと、税制面での優遇などにどうしても目が行きがちではありますが、その前にあくまでも宗教法人としての目的である教義をひろめ,儀式行事を行い,及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体としての活動が大前提であり、単に税逃れの為に宗教法人を持ちたいと言った考え方を持つ方へのサポートは一切お手伝いすることは致しかねます(事前に面接を行わせていただきます)し、反社会勢力団体及び反社会勢力団体との関係性がある方のサポートも全てお断りさせていただきます。あくまでも宗教団体としての活動が前提であり、かつ宗教団体の活動を継続していく為の優遇措置があるということを予めご理解頂きたく存じます。

私たちの考え方にご賛同頂ける方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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